A


 B



GIF 256色 ファイル容量18kb


GIF 64色 ファイル容量11kb


JPEG 80%圧縮 ファイル容量6kb


JPEG 60%圧縮 ファイル容量4.5kb



GIF 32色 ファイル容量2.8kb


JPEG 80%圧縮 ファイル容量3.4kb

 1、画像がデカくないですか?

 画像がデカイとは、単に見た目の大きさだけでは有りません。まず最初に基本と考えた「ページが軽い」について考えて見たいと思います。

 ページが軽いと言うことは、それだけ見る人をお待たせしないということです。インターネットでページが早く表示されるためには、色々な要因(回線の太さや混み具合など)がありますが、ここではホームページ作りという観点で進めます。

 まず、ページが重くなる要因を考えてみましょう。

1、文字(ブラウザーに表示されないタグなども)の量が多い
2、画像が多い(大きい)
3、音・ムービーなど(←これは別の機会に)

が主なものでしょう。

 文字そのものは画像に比べれば大した事はないのですが、それでもテーブルを多用したりすると処理が重くなりますので注意が必要です。
 また、画像とは単に写真だけではなくタイトル文字や飾りのアイコン、ボタン類、バックに敷く背景画像や GIF アニメなどもそうです。
 特に GIF アニメは画像の表示サイズの割にデーターが重いので気を付けましょう。

 これらから考えるとホームページは見栄えのするデザイン性などを重視すればするほとデーター量が増える傾向にあります。ページを飾りたい気持ちはよ〜く分かりますが、程々に。

画像貼り付けの注意点

 左上のおいしそうなサクランボの写真ですがAとB、いったいどこが違うのでしょう?

 実は、Aの画像ファイル容量は 24Kb、Bの画像ファイル容量は 61Kb あります。
 この違いは圧縮以前の問題でBは大きな画像を HTML のページに貼り付ける段階で縮小しているんです。(単に表示を小さくしているだけでデーター量は変わりません)
 試しにA・Bの画像をマウスでドラッグまたは、ディスクに一旦保存して改めて画像ファイルのみをブラウザーで開いて見て下さい。Bの画像は大きいことが分かると思います。
 これでは不必要に大きいデーターを読み込まなくてはいけないので表示に余計な時間がかかります。

 デジカメで撮影した大きな写真をそのまま貼り付けている、これ結構見かけるんですよ!

 HTML エディタや HTML が書き出せるワープロソフトなどで、レイアウトを考えるために拡大したり縮小するのはいいのですが、写真の大きさが決まったら実寸で貼り込むように画像ファイルを作り直しましょう。
 基本的にはブラウザーで表示させたい大きさのピクセル数に、画像ファイルのピクセル数が同じになるように画像ソフトなどで縮小すればOKです。

ちなみにAの画像はこのページのソースで WIDTH="200" HEIGHT="134"
画像ファイルの syou.jpg もサイズは 200×134 ピクセルです。
実寸で貼り込んで有るので同じなのは当然ですね。

しかし、この程度の画像で 24Kb ではまだデータがデカイです。実はこのファイルは余り圧縮していないのです。

 
画像圧縮

ファイルフォーマット(GIF or JPEG)

 画像ファイルの圧縮を考える前に先ずファイルの保存形式を決めなくてはいけません。
 
画像のファイルフォーマットは GIF がいいのか、JPEG がいいのか?
よく聞かれる質問です。

 先ずそれぞれの特徴をまとめてみましょう。

GIF(ギフ or ジフ)
 256色まで
 同じ色が多く使われている物に向く圧縮方法
 背景を透明に出来る

JPEG(ジェーペグ)
 数百万色対応(24Bit)
 連続階調の圧縮に威力(ただし圧縮し過ぎると画像が荒れる)
 背景は透明に出来ない

 以上から一般的にはGIFはイラストやマップなどJPEGは写真などに向く。とされていますが、それぞれの特徴を考えて使い分けた方がいいでしょう。

圧縮(減色)

 圧縮に関しては左のサンプルの画像表示とデーター量を見比べてご参考にして下さい。どこまでおいしそうに見えますか?(んー、パースはどう見てもうまそうには見えんゾー)

 JPEG 60% 圧縮ではAの約 1/5 の容量です。ということは表示時間もなんと 1/5 。10 秒掛かるものが2秒で表示、この差は大きいよ!

ポイントアドバイス

このページのように1ページ(1ファイル)に余り入れすぎない。(笑)
写真がたくさん入る場合には小さい写真(サムネール)を使い、大きい写真は別ページで作りリンクする。(2ファイル作る)
画像は許容範囲まで圧縮(または減色)する。



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