当社の社長は大の釣りマニア、仕事の合間を縫って自らが釣り船「HOKUSEI」を手繰り釣りを楽しんでおります。
ここでは社長とその仲間達の釣果を紹介し、少しでも日本海酒田港近海の釣り気分を味わって頂ければと思います。

「船長さんの釣り日記」掲載にあたりお忙しい中、原稿を書いてくださった方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。


 プロローグ

平成●.●.● 天候 晴れ、南西の風、波 多少、酒田港内、対象魚 鯵

 出航AM5:00 出航時波が少々有り釣りになるか気にかかる。酒田港本港は、新井田川の河口に位置し、その流れが日本海とぶつかるあたりに三角波が立つ。今日は他に4名が乗船、波がへ先に当たって砕けた飛沫が服と甲板を濡らす。

 早朝は、鯵を狙って離岸堤の脇の潮通しの良いところに向かう。すでに10隻程の釣船が群れている。今日は、釣りになるポイントが少ない。わずかの魚影が魚探に映る。「竿おろせー」一斉に竿を降ろす。底を少し切ったあたりで、ブルブルとした当たりがあった。追食いを待つが、なかなか乗ってくれない。ゆっくりリールを巻くと手のひらサイズの鯵が2ひき。他の者も同じ様な感じだ。「竿上げてー」船が接近している上に、流れが早いので釣りに没頭している訳にはいかない。耐えず周りに気を付けながら2〜3度竿を降ろすが、なかなか数が出ない。

 北港内で上がっていると仲間からの無線が入る。移動する…。

 「さー、これからだー!!