Data 

※ここでの用語は、印刷=印刷機械での印刷。プリント=パソコンの汎用プリンターでの印刷。とさせて戴きます。


2.PDFファイルによるデータ入稿

PDFとは?
 Adobe Systems(アドビシステムズ社)が提唱するファイルフォーマット(PDFはPortable Document Formatの略)で、ドキュメントを製作したハードウェア、ソフトウェア環境にかかわらず、誰でもそのファイルをオリジナルの体裁で開くことができます。

 このPDFフォーマット(印刷用)のデータにする事でご自分の使い慣れた環境(OS・ワープロソフト・フォント構成)などから印刷用ファイルを作成することができます。
PDFフォーマットはDTP入稿ファイル形式のスタンダードにもなりつつあります。

※ただし、PDFを作成するためにはAdobe Acrobat 4.0以上の製品版(参考Acrobat 5.0 \28,310)が必要です。Acrobat Reader(無料配布)では作成出来ません。
詳しくはAdobe Systems のサイトで http://www.adobe.co.jp/

Adobe Acrobat 5.0



 一口にPDFファイルといっても用途により作成方法が異なります。
 ここでは当社のシステムで印刷するための印刷用PDFについての要点をご紹介します。
 また始めての場合は事前にサンプルファイルをお貸し下さい。

1、Distiller(ディスティラー)を使用する
 PDFを作成するにはPDF Writerを使う方法と、Distillerを使う方法がありますが、印刷用のPDF作成には必ずDistillerを使ってジョブオプションを「Press」で作成してください。(必要に応じ画像の圧縮を無しにしてください)

2、フォントはすべて埋め込む
 ジョブオプションを「Press」の設定にすると初期設定でフォントを全て埋め込むようになっていますが、埋め込みに対応していないフォントなども有りますので、予めご確認の上ドキュメントを作成してください。また、作成されたPDFファイルを開きフォント情報から全てのフォントが埋め込みされているか確認をしてください。
※PDFファイルの詳しい事はアドビシステムズのサイト又はPDF関連サイトでお確かめください。

3、その他
 写真の解像度や裁ち切り、色の問題等は印刷豆知識をご覧下さい。

Distiller設定
ジョブオプション → Press
互換性のある形式 → Acrobat4.0以上

フォント情報
作成したPDFファイルを開き
実際のフォントが埋め込みになっているか確認